🔍監視カメラ大国 イギリス

Pokémon Sleep

エマ・ワトソンがスピード違反でヶ月の運転禁止処分になったそうです。

愛知県だったら車が道路から消えるかもしれません。

プラスル「おなかのうえ寝」 リサーチ!

プラスルの「おなかのうえ寝」をリサーチしました。

これでプラスルは2種類目↓。

デデンネは厳選済みなので、捕まえません。

おわりに #監視カメラ大国 イギリス

そんな彼女が昨年2024年7月31日、イギリス・イングランドのオックスフォードの時速30マイル(約48キロ)制限区域で、愛車を時速38マイル(61キロ)で運転したそう。  2025年7月16日(現地時間)にハイ・ウィコム治安判事裁判所にて、6か月間の免許停止と総額1044ポンド(約21万円)の支払いを命じられたといいます。
〔中略〕
しかしイギリスでは、街のあらゆるところにカメラが設置され、監視カメラ大国とも言われており、日本よりも交通取り締まりが厳しい傾向にあります。
なお、裁判所によれば、ワトソンさんはすでに運転免許証に9点の違反点数がつけられていたといい、今回のスピード違反でさらに3点が加算され、合計12点で免許停止処分になりました。

Yahoo!ニュース, 【イギリス】ハリポタ女優「エマ・ワトソン」が愛車の「高級外車」で“免停”! 重ねて違反し「スピード違反」でトドメか! 優等生「ハーマイオニー」役の「スポーティな愛車」とは,
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f1384ea68e7cd50d201a3a6c7edb5e574ca2387

制限速度+13キロでか月間の免停!?

と思いましたが、すでに9点の違反点数がつけられており、今回の違反で+3点加算され、合計12点で免停になったそうです。

イギリスが監視カメラ大国といわれているのは知りませんでした。

イギリスの監視社会について調べていたら、面白い記事を見つけました。

それまで、日本では、無事故無違反のゴールド免許保持者である筆者が、イギリス国内で自動車を運転するようになった直後に、交通違反で罰金を立て続けに請求されたことがある。駐車違反、右折禁止エリアでの右折、バス専用レーン侵入、そしてスピード違反である。
〔中略〕
正直に告白すると、私が罰金を請求された件のうち、駐車違反と右折禁止エリアでの右折は、私の悪意だ。そして、ありきたりの言い訳をする。「こんなところにカメラがあると思わなかった」のだ。

NewsPicks, 英国からみたテクノロジー産業:最新動向と注目すべきトピックス, 監視の視線:イギリスにおけるCCTVの存在, https://newspicks.com/news/8740218/body/

CCTV: 監視カメラ、Closed Circuit Television(閉回路テレビ)

これは、イギリスを拠点にIoTの分野で活躍されている方の記事ですが、これだけでもイギリスの監視社会のすごさを物語っています。

イギリスにCCTVが大量に導入されるようになった背景には、犯罪抑止・治安維持・テロ対策といった複数の要因が重なっています。

まず、1900年代後半には治安の悪化や犯罪率の増加に加え、1990年代まで続いたIRA(アイルランド共和軍)による爆弾テロへの対策として、CCTV(監視カメラ)が活用されるようになりました。

IRA(アイルランド共和軍)

アイルランドの完全な独立や、北アイルランドとアイルランド共和国の統一を目指して活動していた武装組織・準軍事組織。テロと暴力の歴史の中でイギリスの治安政策や監視強化に大きな影響を与えた存在。

島国日本にはあまりなじみのない地理的問題がここには。

画像引用:
大学受験の世界史のフォーラム, イギリスのカントリー・地方の区分と都市・地名より

ちなみに『大学受験の世界史のフォーラム』は、東大卒、現難関対策世界史講師の個人ブログです(驚愕)。

引用記事の冒頭に、”日本語の「イギリス」という名称は非常にあいまいで,かつ日本以外では使われていない概念であって,私たち日本人にとってこの国や地名を学ぶ際には特に注意が必要である。” とあり、驚愕しました(驚愕))

特に、1993年のリバプール事件(少年による誘拐殺人事件)、2005年のロンドン同時爆破テロにおいて、CCTV映像が容疑者の足取り解明に活躍し、テロ対策に有効という認識が一気に広まります。

そして、政府のCCTV導入の積極支援や、デジタル化・ネットワーク化の技術革新によるCCTV導入の低コスト化によって民間への導入が加速。

監視カメラ大国、イギリスへ。

日本では日本人のマナーの良さもあってか、警察車両に視認されなければ違反として切符を切られることはなく、速度制限についてはほとんどの人が遵守できていません。

私は遵守しています(真顔)。

しかし、イギリス国内では自分がどこにいようが監視の目があり、少しでも違反を行うと必ず咎められます。

あな恐ろしや。

あまりにも違反が多い人には、イギリスで更生してもらいましょう。

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